横浜市立大学医学会による医学部有識者会議が9日、横浜市西区のホテルで開かれた。松沢成文知事が医師不足解消対策などを述べたほか、医療、財界、行政、メディアなど各分野の代表が医療崩壊の実態や課題について意見を交わした。会議は2008年2月に初開催され今回で3回目。 テーマは「健康都市横浜・神奈川の創生を目指して」。同大学の梅村敏医学会長が県内の現状を報告。人口10万人当たりの医師、看護師数が全国平均を大きく下回る一方、1施設当たりの分娩(ぶんべん)件数は全国最多レベルであることなどを説明した。 松沢知事は今年4月に施行する「県受動喫煙防止条例」について言及。スコットランドで条例施行後に心筋梗塞(こうそく)患者の入院数が減ったことなどを挙げ「成果が出れば他県にも広がる。タバコ行政のリーダー役を務めていきたい」と話した。 禁煙補助剤『ニコレット シリーズ』(ジョンソン・エンド・ジョンソン)のPRのために結成された禁煙支援隊のミスキャンパス3名が15日、東京・六本木のオリコンに来社。昨年ミスに選ばれたばかりという初々しい3人は「タバコ臭い人はイヤ!」と声を揃え、「ニコレットで禁煙してください」と呼びかけた。 今回、来社したのは日本大学経済学部ミス・藤井亜弥さん(経済学部1年)、成蹊大学準ミス・長宗由真さん(文学部1年)、専修大学ミス・樋野千美さん(商学部2年)の3人。藤井さんはマスコミ志望で、好きなタイプは「ガッチリした人が好きなんです」と野球解説者の清原和博の名前を挙げて頬を赤らめた。 「憧れは北川景子」という樋野さんは将来タレント活動を希望、既にモデル事務所に所属して活動中だ。長宗さんはスポーツキャスター志望で「大学の先輩なので高島彩さんに憧れてます」と目を輝かせた。3人とも「タバコはニオイがつくからイヤ」という共通認識で、樋野さんは「今は吸わない人の方が新鮮です」と訴えていた。 なお、同社が禁煙・節煙志向の喫煙者312名(20~59歳)を対象に行った調査によると、今年10月から実施されるタバコ増税を機に「禁煙する」と回答した人は全体の62.2%だった。 芸人のヒロシ(38)が、禁煙するために病院へ相談に行ったことを自身のブログで明かした。 もともと喫煙を始めたきっかけは「タバコを吸っている方がモテるんじゃないかと考えた」ことにあるのだが、今では1日に3箱以上は吸うヘビースモーカーになった。 ヒロシはホスト時代の経験を活かし、タバコに依存する自分を、「心の弱い女性がホストに依存するのと同じである」と分析。そして、「頭では体に悪いと理解していてもまた吸っている。そんなものだからできれば止めたい」という思いから、ついに病院へ行くことを決意したという。 しかし病院での診察は、「禁煙日記」と書かれた紙と禁煙パッチを渡されて終了し、この診察は5秒で終わった。 「とりあえず今夜から貼ってみるが止めれない予感がする」と、ヒロシらしい後ろ向きな言葉でその日のブログは締めくくられている。 「電子タバコ」というものをご存じだろうか? 形状は本物のタバコとほとんど同じだが、内蔵バッテリーやカートリッジで構成され、火は使わず、煙も出ない。 電子タバコを吸うと、カートリッジの成分が内蔵バッテリーの熱で温められ、味の付いた水蒸気や霧になる。本物のタバコは煙を吸い込むが、電子タバコは水蒸気や霧を吸い込む仕組みだ。 先端がLEDで赤く光ったり、鼻や口からは白い水蒸気が排出されるなど、演出にも凝っている。カートリッジには種類があり、ニコチンの有無をはじめとして、バニラ味やフルーツ味、タバコ味といったテイストが用意されているのもユニークだ。 この電子タバコが、禁煙を目指す愛煙家の間でブームになりつつある。 図表入りの記事はこちら 実際に電子タバコを試し、その禁煙効果を実感している人は多い。 「1日に80本くらい(汗)吸ってたのが20本くらいに減った」 「丸一日、電子タバコだけで過ごせる日が増えた」 「電子タバコを始めてから禁煙が続いてます」 また、電子タバコにはいくつかの銘柄があり、値段は安いもので数千円、高いもので2万円弱だ。交換用カートリッジといったランニングコストもかかるが、ヘビースモーカーほど経済的な効果が大きいようだ。 「長い目で見ればオトクかと思って買いました」 「タバコの本数が減って節約もできて一石二鳥」 「経済的にもこの世知辛い世の中にもピッタリかもしれません」 しかし一方で、電子タバコに馴染めなかったり、否定派の愛煙家も当然いる。 「肺に吸い込んだら気持ち悪くなった」 「所詮まがい物。こんなので禁煙しようと思う時点で負け」 「バッテリーカートリッジの持ちが悪い。普通にタバコを買うほうが安上がり」 なお、電子タバコを試してみようと考えている人は、次のニュースも覚えておくとよい。 世界保健機関(WHO)は、電子タバコの安全性に関する声明を出している。 要約すると「安全性や禁煙効果は確認されておらず、正しい禁煙療法とは考えられない。電子タバコに使われる化学物質の中に、強い毒性があるものが存在している可能性がある。」とのことだ。 もう1つ、タイ保健省は、電子タバコの輸入販売を禁止している。 「ニコチンの含有量が多く、麻薬なみの依存性がある」という理由だ(ニコチンを含まないカートリッジを用いる電子タバコもあるが)。 禁煙グッズの効果には個人差があり、電子タバコもあくまで「自己責任」と考えたほうが良さそうだ。 本気で禁煙するなら、健康保険が適用される「禁煙外来」を開設している医療機関に相談するべきだろう。
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