日本医療政策機構が開いたシンポジウム「たばこ政策の重要課題- 健康増進と価格政策」で講演する小宮山洋子衆院議員(12月7日、東 京都内) 超党派の「禁煙推進議員連盟」(会長=尾辻秀久自民党参院議員会 長)の幹事長を務める民主党の小宮山洋子衆院議員は12月7日、日 本医療政策機構が東京都内で開いたシンポジウム「たばこ政策の重 要課題-健康増進と価格政策」で講演し、同議連の考えとして、たばこ 価格を毎年100円ずつ引き上げ「一箱1000円」を目指す構想を明らか にした。 講演で小宮山氏は、たばこ価格引き上げについて、「今までの自民 党中心の政権では、上がってもせいぜい(1本)1円」と指摘し、「展望と しては今までより間違いなく開けてきていると確信している」と述べた。 その一方で、来年に参院選が控えていることなどから、大幅な引き上 げは「なかなか厳しい状況」との認識を示した。 その上で小宮山氏は、諸般の事情から政権交代後1回目は小幅な 引き上げになっても、「必ず今の政権の政府税制調査会として、たば こ価格を健康の面からしっかりと上げていく。その方向性はお約束で きると思う」と述べ、そのテンポを少しでも早めるため、力添えをして ほしいと呼び掛けた。 またシンポジウムでは、大会アピール「たばこ価格政策に対する提 言」が採択され、小宮山氏に手渡された。シンポジウム終了後、小宮 山氏は記者団に対し、提言を峰崎直樹財務副大臣に提出する考えを 示した。 提言では、▽たばこを一箱1000円とする▽たばこ事業法を廃止し、 健康増進目的の法律を新たに創設する▽たばこ税をがん対策など の医療費、喫煙対策、農家転作支援やたばこ小売店の転業資金な どに充当する-の3項目を掲げている。 PR 厚生労働省の要望で政府税制調査会(税調)で検討しているたばこ税の増税について、長妻昭厚労相は12月4日の閣議後の記者会見で、「健康のため500-600円の増税が必要」との考えを示した。 長妻厚労相は会見で、経済協力開発機構(OECD)加盟国並みの一箱1000円程度にすれば「喫煙率が減る」として、健康のためには増税が必要と指摘した。 たばこ税をめぐっては、厚労省のがん対策推進協議会が2日、「がん予防の推進、死亡者の減少に対して、たばこが悪影響を与えていることは明らかである」として、たばこ価格を引き上げることなどを求める緊急提言を採択。長妻厚労相に手渡している。 10年度の税制改正を議論する政府税制調査会(会長・藤井裕久財務相)は3日、税調幹部らでつくる企画委員会を開き、2010年度税制改正で最大の焦点となっているたばこ税について、来年度から増税する方向で調整に入った。ただ、厚生労働省などが要望していた大幅増税は見送る方向だ。価格の引き上げ幅は1本2~4円程度との見方もあるが、今後はたばこ事業法などとの整合性を踏まえ、増税幅など具体的な議論が進められるもようだ。
たばこ税をめぐっては、民主党が健康目的での増税方針を掲げたほか、鳩山由紀夫首相も前向きな姿勢を示している。また、税調メンバーの間では増税する方向で意見が一致している。景気低迷を受けて法人税などを中心に大幅な税収減が見込まれており、財源確保策の一環として増税実施に傾いたとみられる。 たばこ税は1998年以降3回、それぞれ税率で1本0.852円引き上げられ、一定の増収効果があった。財務省は、これと同程度の値上げを行えば、国・地方で計1360億円の増収になると試算。今回の増税幅は過去3度より大きくなる可能性があり、増収効果も期待できそうだ。 渡辺周総務副大臣は委員会終了後、たばこ産業の発展や財源確保を規定した現行の「たばこ事業法」について「廃止を(11日決定する)税制改正大綱の中に書き込む方向で話が進んだ」と述べ、将来一段の増税にも含みを持たせた。 一方、税調内にはたばこ税が財源不足の調整に使われることへの批判や、党の政策に沿った健康目的での大幅値上げを主張する声もあり、今後もぎりぎりの調整が続きそうだ。 厚生労働省は29日、政府税制調査会へ30日に提出する2010年度の税制改正要望で、健康対策や社会保障費の財源確保のため、たばこ税を1本当たり10円引き上げるよう求める方針を固めた。実現した場合、たばこ1箱(20本)の値段は主力商品で現在の300円から500円に大幅値上げとなる。 消費量の減少につながる販売店や葉タバコ農家のほか、喫煙者の反発は必至。要望通り実現するかどうかは微妙だが、鳩山由紀夫首相は政府税調に対し、健康への悪影響を踏まえ、たばこ税の見直しを検討するよう指示しており、税制改正で焦点の一つになりそうだ。 増税が実現した場合、1本当たり85銭引き上げた06年度以来、4年ぶりとなる。厚労省は07年度の税制改正要望から毎回、たばこ増税を盛り込んでいるが、金額まで示すのは初めて。 たばこ税をめぐっては、麻生政権下の前回09年度の税制改正でも、社会保障費の財源捻出のため増税が浮上したが、業界への悪影響を懸念する自民、公明両党の反対で見送られた経緯がある。 たばこ税には国税と地方税があり、09年度の税収見込み額は計2兆795億円。1箱500円に値上げした場合の税収増については、厚労省の研究班が08年に「最初の1年間は4400億円の増収」との試算を発表している。 ■今回当社は、昨今の禁煙・健康ブームの指標から「電子タバコ」関連商品のネットオークション市場の落札数比較を実施致しました。 特に2008年9月の落札数が「4,410件」と前月の「166件」と 比較して目立って上昇していることが明らかになりました。 「電子タバコ」とは電力を消費して霧状の気体を発生させる吸引機で、本物のタバコを吸っている感覚を味わえる商品です。 ニコチンを含む液体を使用する場合もあるようですが、ニコチンを含まず味だけを再現している擬似タバコのような電子タバコが節約・禁煙をしたい人に注目を集めています。 「電子タバコ」関連商品の中には、メンソール味、マルボロ味、マイルドセブン味など、より本物に近い味で消費者に楽しんでもらおうという趣旨の商品も多数見受けられました。 「電子タバコ」は2008年秋頃から注目を集め、テレビなどマスメディアで多数取り上げられるようになり、ネットオークションでも人気が急上昇しました。 また、2009年3月以降の落札数は1万件を越える時期が続くなど、注目され始めてから1年たった現在も人気が衰えることなく、長期的なブームに発展してきているのではないかと考えられます。 ⇒ オークファン「電子タバコ」過去落札相場URL http://aucfan.com/search1/q~c5c5bbd2a5bfa5d0a5b3-tl30d-ot1.html 今回当社は、昨今の禁煙・健康ブームの指標から「電子タバコ」関連商品の 調査キーワードは「電子タバコ」とし、調査期間は2008年1月~12月、2009年1月~8月といたしました。 調査の結果、「電子タバコ」関連商品に関して、
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